ジェリー・アンダーソン作品で重要な役割を果たした人物を、アンダーソン作品以外での活躍も含めて幅広く紹介するYouTubeシリーズ「Beyond Anderson」が、ジェリー・アンダーソン公式サイトの制作でスタートした。エピソード1は我らがエド・ビショップ(18分15秒)。
「謎の円盤UFO」のストレイカー司令官の印象があまりにも強いが、「キャプテン・スカーレット」のブルー大尉の声、映画『2001年宇宙の旅』『決死圏SOS宇宙船』といったファンお馴染みの作品のほか、長いキャリアの知られざる作品やラジオへの出演風景を、実際の映像で編集した貴重なYouTube作品になっている。
終盤のナレーションはこう語っている。
約45年間のキャリアで、エド・ビショップは150作品以上の映画と舞台、数十のラジオ番組に出演したが、自分が最も記憶されているのは「謎の円盤UFO」のエド・ストレイカー役であることを知っていた。
(中略)
「謎の円盤UFO」50周年が近づいているが、ストレイカー役は作品のハイライトであり、長期に渡って高く評価され続けている。
ちょっと涙が出そうな終わり方だった。2020年の50周年に向け、盛大な記念イベント、グッズ販売が期待出来そうだ。
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