「ギャラリー猫町」(東京・谷中)で1月10日~20日に開催された「第4回猫のマッチラベル展」で、アタゴオルマッチ2種が展示販売されたので入手する。
この展覧会にますむらひろし氏が参加するのは初めて。イラストは描き下ろしで、タイトルはアタゴオルの喫茶店「粉雪亭」と、「ヒデヨシの友情」(パッと燃えて、即消える)とのこと*1 。
Facebookに掲載されているものは色味が淡い感じだが、実際に販売しているものは色味が濃かった。使用したプリンタのカラーマネジメントの違いだろうが、濃いほうがマッチらしくて私は好きである。マッチ箱に直接印刷しているのではなく、既製のマッチ箱の上にイラストを印刷した紙を貼った仕様だ。
「風呂猫スタジオブログ」によると、この展覧会は燐票家(マッチラベルコレクター)である加藤豊氏のコレクション展示から始まった企画で、加藤氏が手配した紙箱マッチにスタッフが手作業で加工しているらしい。手間がかかるがマッチに高値は付けられないというわけで、アタゴオルマッチも315円(税込)で各100個限定だった。
1 正面
2 側面
3 裏面
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