Twitterに掲載されている画像をPCで保存する場合、そのまま右クリック⇒[名前を付けて画像を保存]で保存するのが普通だが、大きなサイズでアップロードされている場合、ひと手間かけるとオリジナルサイズの画像をダウンロードすることが出来る。
タイムライン上の画像をそのまま保存するのではなく、まず右クリックで画像URLをコピーする。
(Internet Explorerの場合) [プロパティ]⇒画像のURL
(Google Chromeの場合) [画像アドレスをコピー]
この画像URL末尾に「:orig」を付けて表示させたものを保存すればよい。具体例で説明しよう。
猫の目時計の向かいに新しくなった米沢市立の図書館。図書館に許可を得て、子ども部屋にあるヒデヨシ君のステンドグラスを撮らせてもらいました。
館内にはますむらひろしさんのコーナーもあって感激でした。 pic.twitter.com/ODrpKaPhqd— 秋村百合華 (@yurily41034) 2016年7月10日
このツイートにある2枚の画像、タイムライン上からそのまま保存すると、どちらも1200×675pxだが、画像URL末尾に「:orig」を付けたものを保存すると、2048×1152pxになる。
(タイムライン上の画像を保存した場合) ※下記の例では1200×675px
https://pbs.twimg.com/media/Cm_6VAfUsAAEDtl.jpg
https://pbs.twimg.com/media/Cm_6W2MUMAARqVB.jpg
(画像URL末尾に「:orig」を付けて保存した場合) ※下記の例では2048×1152px
https://pbs.twimg.com/media/Cm_6VAfUsAAEDtl.jpg:orig
https://pbs.twimg.com/media/Cm_6W2MUMAARqVB.jpg
末尾に「:large」を付けても大きな画像になるが、さらに大きなサイズでアップロードされている場合もあり、「:orig」を付けるとオリジナルサイズでダウンロード出来る。より高解像度な画像で保存したい場合、覚えておいて損はない。