入浴・シャワー後しばらくはATMの生体認証(静脈パターン)がエラーになる


この記事は2016年8月に掲載されたものです。
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みずほ銀行のキャッシュカードは、ICカードにして生体認証(指静脈認証)機能を付けている。手指の静脈パターンを登録するものだ。

先日、シャワーを浴びて15分後くらいにATMで預金を引き出そうとしたところ、生体認証が3回連続でエラーになった。これまで指を置く位置でエラーになったことは何度もあるが(奥まで指を入れすぎることが多い)、3回連続は初めてだ。

これ以上続けると、カードが無効になるのではないかと思い、その場はあきらめて移動した。あとで確認すると、みずほ銀行では所定の回数失敗すると、カードを再発行しなければならないようだ。3回でやめておいてよかった。

連続して、当行所定の回数「認証失敗」となった場合は、生体認証機能がご利用できなくなりますのでご注意ください(生体認証機能付きICキャッシュカードの再発行が必要となります)。

さらに35分後(シャワーを浴びて50分後)、別のATMで試したところ、今度は1回で生体認証が通った。

シャワーを浴びると血管が広がり血行がよくなるが、静脈パターンに影響が出ることがわかった。だったら、飲酒後も危ないかも知れない。