プラモデルをベースに「謎の円盤UFO」メカの内部構造を再現


この記事は2015年3月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

ヤフオク!に、プラモデルをベースにしたシャドーモービル内部構造再現モデルを出品されている方がいた。紹介されていたご本人のブログで、製作過程の記事を拝見した。内部構造が見える改造をコンセプトにされ、「謎の円盤UFO」ではインターセプターとスカイ1も製作されていた。

余暇の工作室
「シャドーモービルの内部構造を再現する」
「アオシマ製『スカイ1』を内部構造再現モデルとして制作する」
「インターセプター(内部構造の再現)」

シャドーモービルの全長が推定値5.63メートルであること、内部構造は「THE ART OF UFO」が参考になること、司令車の場合は車体番号1~3ではなく、「SHADO CONTROL」と書かれていることなどをコメントした。「THE ART OF UFO」は内部構造を確認するサイトとして最適で、喜んでいただけたと思う。

5.63メートルの出典は最新の『ジェリー・アンダーソン メカニック大全』(ヴィレッジブックス、2013年)としたが、初出は伊藤秀明+池田憲章編著『ファンタスティックコレクション スペシャル 謎の円盤UFO アルバム』(朝日ソノラマ、2004年)で、下記のように書かれていた。

全長は資料などで公開されていないが、運転席の人間との対比から、全長約5.63m=約18.5ft前後と推測される

私は手先が不器用なので、プラモデルよりダイキャストモデル派だが、こうした繊細な改造をされる方はすごいと思う。ヤフオク!のIDはこちら。完成した作品は出品されているようなので、気になる方はウォッチするといいだろう。ちなみにシャドーモービルの落札価格は5,800円だった。

ジェリー・アンダーソン メカニック大全
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謎の円盤UFOアルバム (ファンタスティックコレクション・スペシャル)
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1件のコメント

  1. こんばんは
    はじめまして、私は「シャドーモービル」の模型を製作していた大石弘明と申します。
    今回は適切なアドバイスありがとうございました。
    実は自分のブログを誰かに紹介されているのを見るのが初めてだったので、何だか嬉しくなってコメント入れさせてもらいました。
    でも、ここに来てびっくり。
    今まで見たことが無いものが沢山ありますね、これからは資料探しでも時々寄らせて頂きますので宜しく。

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