東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」東側で、東急電鉄と東急不動産が中心となって進んでいる市街地再開発「二子玉川ライズ」。第2期(2014年2月竣工予定)への進出が予定されている「109シネマズ二子玉川」と共に、住民の関心が高いのが東急ハンズが戻ってくるかということだろう。
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二子玉川にロフト出店、東急ハンズは再開発第2期で戻ってくるのか
新潮文庫「Yonda?CLUB」応募用紙は糊づけ位置の指定がおかしい
新潮文庫のカバー折り返しに付いているマークを集めて送ると、枚数に応じて必ずグッズがもらえる「Yonda?CLUB」というキャンペーンがある。1998年に抽選方式で始まり、99年から現在の全員プレゼントになって続いているもので、読書好きの方なら誰もがご存知だと思う。
空欄を抹消する斜線は「左上から右下」「右上から左下」どちらか
書類で空欄を抹消する場合、斜線を引く。複数行あるときは「以下余白」と書くこともある。このときの斜線は「左上から右下」「右上から左下」のどちらがが正しいだろうか。
ネット上では両方の考え方が紹介されている。簿記の場合、余白線(赤い斜線)は「右上から左下」なので、簿記の知識がある人は当然この考え方である。「〆」という文字が「右上から左下」なのもその根拠になっている。
山田養蜂場がベルマーク運動を脱退した理由
山田養蜂場が2010年3月31日でベルマーク運動から脱退した。サプリメントなど高額な食品な多い同社は、ベルマークの点数も桁違いだった。他の食品メーカーが数点のところを、家人が定期購入するプロポリスには116点のベルマークが付いていた。こんな高得点は私も見たことがなく、切り集めては小学校の回収箱に入れるようにしていた。
社会貢献活動に非常に熱心な山田養蜂場が、なぜ脱退してしまったのか。定期購入者向け情報誌「みつばちだより」111号によると、現在のベルマーク教育助成財団は寄付額の80%以上が運営コストに充てられ、約20%以下しか実際の助成に使われていないため、自前で基金を創設したほうが資金を有効活用出来ると判断したそうだ。同社は年間3,000万円以上を拠出していたが、600万円以下しか活かされていなかったことになる。
上野毛駅改良工事は最初から安藤忠雄プロジェクトだったのか
東急大井町線「上野毛駅」は、安藤忠雄建築研究所の設計により2011年3月竣工予定で工事が続けられているが、この駅は途中で明らかに設計が変更になり、工期も大幅に延びている。東急電鉄から発表がないので詳細な経緯は不明だが、これまでの動きをまとめてみる。
上野毛駅改良工事は06年2月に発表され、同年6月に着工した。東急電鉄が毎月発行しているリーフレット「HOT ほっと TOKYU」06年8月号によると、バリアフリー化と大井町線急行運転のための通過線新設が目的で、この時点では08年9月完成予定となっていた。掲載されている完成イメージ図は、上野毛通りを挟んで大井町方面に新駅舎、溝の口方面に旧駅舎が描かれている。
旧駅舎は独立した建物として改築し、新駅舎とは連絡されていない。現在の計画とは規模・デザインとも全く異なっている。ここでは安藤忠雄氏の名前はない。当時、駅に貼られたポスターを撮影したブログ「鉄分補給を告白する日記みたいなの」(拡大可)を見ると、大井町方面側の人工地盤も狭く、線路全体を覆っていないことがわかる。
「109シネマズ二子玉川」は2014年春まで待て
東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」東側で、東急電鉄と東急不動産が中心となった市街地再開発「二子玉川ライズ」が進んでいる。
第1期・第2期合わせた施工地区面積は約11.2ヘクタールで、民間施行の再開発事業としては都内最大。第1期となる二子玉川東地区第一種市街地再開発事業は2007年4月に着工、マンション(タワー&レジデンス)と従前権利者店舗・駐車場(オークモール、バーズモール)は完成し、11年3月に残りの商業施設(東急百貨店、東急ストア等)、オフィスも完成予定。隣接して約6.3ヘクタールの世田谷区立二子玉川公園(仮称)も整備され、12年度末一部完成、14年度末全体完成の予定。