FANDERSON SALESでオリジナルグッズを購入する


この記事は2011年5月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

FANDERSONに入会する最大の目的は、FANDERSON SALESでのオリジナルグッズ購入だろう。これは会員しか買えない。先達サイト「ミステロンの工作室」は購入代行サービスも行なっているが、敢えて高い手数料を設定し、「FANDERSONのグッズが欲しい人は、1年だけでもいいから会員になった方がよい」と書いている。全くそのとおりで、ファンならすぐに元が取れるはずだ。

入会は時間がかかるので、入会手続きと同時にグッズ購入する方法もあるが、この場合は入会フォーム注文フォームを同封して郵送する必要があり、せっかくのオンライン入会が使えない。クレジットカード情報をフォームに記入して送ることになる。初回はどうしても不安があったため、私は先にオンライン入会し、会員番号を入手してからグッズ購入に進んだ。グッズ購入はオンラインに対応していないため、カード情報を注文フォームに記入する必要がある。

  • 入会と同時にグッズ購入する場合
    1. 入会フォーム(カード情報記入)に注文フォーム(カード情報記入、会員番号空欄)を同封し、FANDERSONへ郵送する。
    2. FANDERSONとFANDERSON SALESの事務局は別で、平行処理される。

  • 入会してからグッズ購入する場合
    1. オンライン画面から入会する(クレジットはPayPal決済)。
    2. FANDERSONから会員キットが届く。
    3. 注文フォーム(カード情報記入、会員番号記入)をFANDERSON SALESへ郵送する。

グッズ購入だけの場合、注文から配達まで約3週間だった。2010年9月22日に注文フォームを投函し、10月14日に届いた。ロイヤルメールの「International Signed For」というサービスで、トラッキングナンバーのバーコードが貼られていた。損害賠償はないが、配達記録はしているようだ。

まとめて注文したため、重量1,410gで「Small Packet」となり、送料は23.74ポンドだった(いまロイヤルメールのサイトで見ると22.53ポンドだが、この差はなんだろう)。消印は現地の10月8日で、所要期間5日間という案内どおり。小物をたくさん頼んだが、クッション封筒や厚紙封筒に小分けするなどして、丁寧に梱包してくれていた。ただし、バッジの留め金が曲がっているものが1点あり、これが元々か輸送中に曲がったのかは不明。

注文フォームへの記入だが、なんと言ってもカード番号と3桁のシークレットコードを書かなければならないのが、非常に抵抗があると思う。シークレットコードは決済画面で入力することはあるが、用紙への記入は見たことがない。人目に触れるところに書いたら、シークレットでなくなるではないか。不安で仕方がないが、使えるカードの中にはJCBもあるので、日本人会員もそれなりにいるはず。ここはFANDERSONを信じるしかない。

あとはオンライン入会の内容とほぼ同じだが、住所や注文内容を手書きして誤読されては困ると思い、文字入力ソフトを使った。フリーソフトのPDF-XChange Viewerが素晴らしいので、オススメする。私が注文した内容は次のとおり。SHADO BADGEは3個まとめて、LOGO PATCHは4個まとめてのSPECIAL OFFER価格を使った。

SHADO Key ring authentic replica

FANDERSON SALESより「SHADO Key ring authentic replica」

封筒は、A4三つ折りが入るライフのワンタッチエアメール封筒(洋4)を使った。エアメール封筒は薄いので、クレジット情報が透けて見えないよう、白紙のコピー用紙を重ねて三つ折りにするとよい。封筒の宛先は、Wordの用紙サイズを洋形4号にして印刷した。

届いてからわかったが、SHADO Key ring authentic replicaとSHADO BADGEは、全く同じものをキーリングとバッジにしている。そのため、バッチにしては相当重い(円形部分の直径51mm、重さ45g)。薄い服には付けられないのではないか。ピンバッジのようなものを想像していると驚くので、気をつけること。authentic replicaと言うからには、これが本当のサイズなんだろうけど。

(2011年11月4日追記)

FANDERSON SALESがついにショッピングカートを採用し、サイト名も「Fanderson Sales Online」になった。


1件のコメント

  1. ご無沙汰しました、以前コメントさせてもらった団長です。
    ネット以前はFAXでオーダーフォーム送ったり(海外個人輸入で)していたので、
    プリントして送ることに慣れてはいますがシークレットコードもていうのが怖いですね。
    魅力的な品物がいろいろあって、つい多めに発注してしまいます。

Comments are closed.