東急レクリエーションが、二子玉川ライズ第2期事業（二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業）へのシネマコンプレックス出店を3月21日正式発表した。場所は低層棟3～4階で、建設工事期間から見て2015年6月以降の開業になる。第2期の着工が予定より1年遅れたため、14年春からさらに1年以上延びてしまった。

東急電鉄サイト／ニュースリリース「二子玉川ライズ（第2期事業）に出店する核テナント企業が決定」掲載のイメージパース

二子玉川東地区・二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業オフィシャルサイトによると、スクリーン数は10で、ここはかつて二子東急（旧・二子劇場）という2番館があったところだ。ブログ「PBX5 Bldg. annex」に全景写真が掲載されている。

同時発表された東急電鉄と東急不動産のリリースによると、別棟の地階～1階に東急スポーツシステムのフィットネスクラブ、高層棟28～30階に東急ホテルズも入る。

（2014年5月10日追記）

名称は予想どおり「109シネマズ二子玉川」で決定。開業は15年春に早まった。