東急ハンズが新業態の「WORK HANDS」で二子玉川ライズに復活、DIY専門店として戻ってきてほしかった


この記事は2014年8月に掲載されたものです。
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東急ハンズは、2014年10月上旬にビームスとのコラボレーションによるライフスタイルショップ「WORK HANDS」を、二子玉川ライズ・ショッピングセンターに出店することを8月21日発表した。

東急ハンズサイト/ニュースリリース「東急ハンズとBEAMSのコラボレーションによる新ライフスタイルショップ 『WORK HANDS』 単独1号店を二子玉川ライズ・ショッピングセンターに10月OPEN!」

二子玉川経済新聞は、東急ハンズ二子玉川店が「一旦閉店」と言っておきながら再開発後に出店せず、LOFTが進出したことに触れている。

東急ハンズは二子玉川の再開発事業開始前に東口で営業していたが、2011年3月の第1期開業時には出店せず、西口側の「ナトー・コーポレーション」が運営する二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザ5階・6階に「LOFT」が出店したため、地域や利用者の間では驚きの声が上がった経緯がある。

ただし、広さは約100平方メートルと狭く、デイリーウェアや生活雑貨が中心で、東急ハンズの強みである素材や工具はないようだ。これを「凱旋」と呼ぶのは、ちょっと無理がある。二子玉川らしく、DIYの専門店として戻ってきてほしかった。

二子玉川にロフト出店、東急ハンズは再開発第2期で戻ってくるのか