過去のプラグインとなった「Popular Posts」を「WordPress Popular Posts」に変更する


この記事は2012年8月に掲載されたものです。
状況が変わったり、リンク先が変わっている可能性があります。

2年ほど前まで、WordPressで人気記事を表示する必須プラグインだったのが「Popular Posts」。しかし、いまやすっかり事情が変わってしまった。

Popular Postsとウィジェット「最近の投稿」を併用すると、閲覧数が2回ずつカウントされたり、画面遷移によって不正確な動きをすることがわかった。カウント数はカスタムフィールド「pvc_views」に保存されるため、管理画面で見ながら操作すると確認出来る。「pico.mint blog.」が詳しく報告している。「オレのWEBPAD」によると、ページをキャッシュして表示を高速化する「WP Super Cache」とも相性が悪いようだ。

Popular Postsは機能も弱い。集計期間が指定出来ないため、古い記事ほど閲覧数が累積され、いまなにが読まれているかわからない。同じ作者の「Similar Posts」がライブラリ「Post-Plugin Library」を共用する関係で使ってきたが、2008年からバージョンアップが停止していることを考えると、もはや過去のプラグインだろう。これまで使わせてもらったことは感謝するが、現在は「Wordpress Popular Posts」が定番になった感があるので、当サイトもこれに変更することにした。

名称は似ているが、Wordpress Popular Postsは過去24時間・7日・30日・累計という4種類の閲覧数を保持し、ウィジェットでサイドバーに複数表示出来るほか、独自のテンプレートタグで任意の場所に表示させることも出来る。固定ページや特定カテゴリーを対象に含めるかどうかや、出力時の書式編集もウィジェット内で指定可能で、記事のサムネイル画像も呼び出せる。ダッシュボードで4種類の閲覧数ベスト10を見られるのも便利だ。管理画面にログインしているあいだ、管理者のアクセスをカウントしないのもよい。

一つだけ残念なのが、記事URLを呼び出すタグが提供されていないため、はてなブックマークの被ブックマーク数を表示出来ない。Popular Postsなら、{url}タグが出力用テンプレートの中で自由に使えるが、Wordpress Popular Postsにはこれがない。表示可能な項目とパラメータは豊富だが、URLやタイトルをHTML内に埋め込むことが出来ないのだ。

本サイトでは、過去7日をサイドバーに表示することにした。日本語化ファイルは「DorN-project」が配布しているものを使用した。

(2016年8月11日追記)

WordPress Popular Posts 2.3.3から{url}タグが追加された。現在使えるタグ一覧はブログ「遊撃広報記」が詳しい。