WebARENA SuiteX V1タイプでも、ようやくPHP 5.6が使えるようになった。モジュールタイプでも提供されるので、WordPressなどのCMSはCGIタイプより高速に表示されるはず。
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WebARENA SuiteXでPHP 5.6にしてWordPressログイン画面が真っ白になった場合の対応
WebARENA SuiteXのバージョンアップで「WordPress Popular Posts」の表示がおかしくなった場合の対応
当サイトはWebARENA SuiteX V1タイプだが、WebARENA SuiteXの一部サーバのアップデートが行なわれ、PHP、Perl、MySQLなどがバージョンアップされた。
この直後から、WordPressのプラグイン「WordPress Popular Posts」がおかしくなった。サイドバーに過去7日間の人気記事を読まれた順に表示しているが、その順番がメチャクチャになってしまった。少ない順でも文字コード順でもなく、意味がわからない。
WebARENA SuiteXの共用SSLを使うにはシンボリックリンクを張る
2012年12月18日から、WebARENA SuiteXに共用SSL機能が追加された。標準機能としての提供なので、追加料金は発生しない。
WebARENA SuiteXにWordPressを複数設置し、ファイルにパスが通らない場合の対応
「WebARENA SuiteXのマルチドメインでWordPressのパーマリンク設定を変える方法」で、次のようにサブドメインを設定し、それぞれのサブドメインにWordPressをインストールする場合の.htaccessについて説明した。
WebARENA SuiteXでWordPress 3.4へバージョンアップ、個人サイトならもう充分か
WebARENA SuiteXにWordPressで構築している複数サイトを、6月15日にリリースされたWordPress 3.4 日本語版にメジャーバージョンアップした。
WebARENA SuiteXがPHP 5.3に対応、WordPress 3.2へバージョンアップ
NTTPCコミュニケーションズから、WebARENA SuiteXがPHP 5.3に対応したというメールが11月2日届いた。SSIタイプ(Apacheのモジュール)としてはPHP 5.1.6のままだが、CGIタイプとしてPHP 5.3.3が使えるようになった。
WordPress 3.2必須のPHP 5.2.4に、WebARENA SuiteXは今秋ごろバージョンアップ予定と回答
WebARENA SuiteXがPHP 5.2.4に対応していないため、WordPress 3.2にバージョンアップ出来ない問題について、「さわざき.net」が7月6日に再度NTTPCコミュニケーションズへ問い合わせてくれた。すると、
SuiteXのPHPのバージョンはお書き添えのように5.1.6でございます。
PHPのバージョンアップにつきましては、現在検証を進めて
おりますが、提供時期につきましては担当部署に確認して
おりますので、今しばらくお待ちくださいますでしょうか。
との回答があり、7月8日に次の正式回答があったという。
PHP 5.2.4に対応しないWebARENA SuiteXでは、WordPress 3.2にバージョンアップ出来ない
7月5日、WordPress 3.2の英語版が正式リリースされた。日本語版も間もなく出るだろう。ご存知のとおり、WordPress 3.2になるとPHP 5.2.4以上が動作要件となるが、私が使っているWebARENA SuiteXはPHP 5.1.6である。このままではWordPress 3.1.4のままバージョンアップを断念するしかない。
WebARENA SuiteXのマルチドメインでWordPressのパーマリンク設定を変える方法
WebARENA SuiteXでは、マルチドメインをApacheのmod_rewriteモジュールで実現している。homeにアクセスしてきたセッションを、強制的にマルチドメイン用のディレクトリにリダイレクトさせるわけだ。サブドメインも同様で、例えば、example.comドメインにサブドメインを2つ設定したとする。
sub1.example.com
sub2.example.com
この場合はサイトマネージャーの「子ドメインの追加と削除」でサブドメインをDNS登録し、「マルチドメイン設定ツール」でhome直下に置く.htaccessを生成する。WebARENA SuiteXでは、サブドメインと同じ名前のディレクトリをhome直下に作成し、そこにコンテンツを置くことになっている。sub1.example.comのコンテンツなら、/home/sub1.example.com/に置くわけだ。このとき http://example.com/sub1.example.com/ へ直接アクセスさせるのを無効にし、homeからリダイレクトさせるための記述である。