リニューアルした「キリンの泡」で、「キリンの泡くつろぎステテコキャンペーン」を5月31日まで実施中だ。
その場で当落がわかる懸賞をインスタントウィン方式と呼ぶが、飲料の場合は2層になったキャンペーンシールをめくるとIDが現われ、それをネット上から入力して初めて当落がわかることが多い。ところが、キリンビバレッジはめくっただけで当落がわかるキャンペーンをしばしば実施する。シールをめくると「当たり」と書いているのだ。
購入者にとっては手間が省けるが、これをやると店頭でシールをめくって探すヤツが必ずいる。私もコンビニで買った「キリンの泡」をよく見たところ、他人がめくった跡がありありだった。ステテコはどうでもいいが、口にするものを他人が触っているというのは気持ちがいいものではなく、キリンビバレッジはもう少し考えたほうがいいのではないだろうか。
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