「挨拶状ドットコム」で喪中はがきを再度注文


この記事は2014年10月に掲載されたものです。
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4年前、「喪中はがきを注文するとき私が留意したポイント」を載せたが、今年は義父の喪中はがきを作成することになった。

「挨拶状ドットコム喪中はがき」薄墨(南天葉U)

「挨拶状ドットコム喪中はがき」薄墨(南天葉U)レイアウト微調整イメージ(「挨拶状ドットコム喪中はがき」プレビュー画面より)

前回利用した「挨拶状ドットコム」がとてもよかったので、今回も利用した。大阪のにっこう社が運営しているサイトで、様々な挨拶状に対応している。

この手のサイトはFlashの編集画面が開き、文面とレイアウトをプレビューしながら自由に変更出来る。会員登録なしでデザインを完成させることが出来るので、気になるサイトで実際に触ってみるとよい。「挨拶状ドットコム」は操作の簡易さ、デザイン細部のクオリティで選んだ。

気づいたのは、どのサイトもデフォルトでは差出人住所と氏名の行間が狭いこと。フォントの大きさに応じて行間を調整したほうが美しいので、「挨拶状ドットコム」の場合はフォントの大きさと行間、姓名の間隔を微調整した。「喪中はがきを注文するとき私が留意したポイント」はすべて満たしている。

弔事用50円切手「葦に流水模様」

弔事用50円切手「葦に流水模様」(日本郵便株式会社Webサイトより)

弔事用52円切手「花文様」

弔事用52円切手「花文様」(日本郵便株式会社Webサイトより)

消費税率改定で弔事用50円切手が「葦に流水模様」から52円の「花文様」に変わったが、これはこれできれいだと思う。

「挨拶状ドットコム」では会員登録すると送料324円が無料になったり、サイト開設10周年記念で2015年1月5日まで宛名印刷無料キャンペーンをしているが、そもそも印刷なので、個人で100枚程度しか注文しない場合は基本料金が割高に感じる。このため、宛名ソフトを使って自宅プリンタで年賀状をつくっている人は、喪中はがきのようなフォーマルな場合しか利用しないだろう。私も会員登録すべきか一瞬迷ったが、324円のために会員登録するサイトを増やしたくないと思ってやめた。