4年前、「喪中はがきを注文するとき私が留意したポイント」を載せたが、今年は義父の喪中はがきを作成することになった。
前回利用した「挨拶状ドットコム」がとてもよかったので、今回も利用した。大阪のにっこう社が運営しているサイトで、様々な挨拶状に対応している。
この手のサイトはFlashの編集画面が開き、文面とレイアウトをプレビューしながら自由に変更出来る。会員登録なしでデザインを完成させることが出来るので、気になるサイトで実際に触ってみるとよい。「挨拶状ドットコム」は操作の簡易さ、デザイン細部のクオリティで選んだ。
気づいたのは、どのサイトもデフォルトでは差出人住所と氏名の行間が狭いこと。フォントの大きさに応じて行間を調整したほうが美しいので、「挨拶状ドットコム」の場合はフォントの大きさと行間、姓名の間隔を微調整した。「喪中はがきを注文するとき私が留意したポイント」はすべて満たしている。
消費税率改定で弔事用50円切手が「葦に流水模様」から52円の「花文様」に変わったが、これはこれできれいだと思う。
「挨拶状ドットコム」では会員登録すると送料324円が無料になったり、サイト開設10周年記念で2015年1月5日まで宛名印刷無料キャンペーンをしているが、そもそも印刷なので、個人で100枚程度しか注文しない場合は基本料金が割高に感じる。このため、宛名ソフトを使って自宅プリンタで年賀状をつくっている人は、喪中はがきのようなフォーマルな場合しか利用しないだろう。私も会員登録すべきか一瞬迷ったが、324円のために会員登録するサイトを増やしたくないと思ってやめた。