ピクチャライブラリのフォルダアイコン画像がおかしくなった場合は、ディスククリーンアップで縮小表示を削除する


この記事は2015年2月に掲載されたものです。
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Windows 7でピクチャライブラリのフォルダアイコン画像がおかしくなった。通常は、フォルダに挟まれる形で画像のサムネイルが見えているが、白いアイコンが前面に表示される奇妙な形になった。これをクリックしてフォルダを開くと、中の画像ファイルのサムネイルは正しく表示されている。フォルダのアイコンだけがおかしいのだ。

フォルダアイコンが異常になったピクチャライブラリ

検索してみると、画像ファイルのサムネイルが正常に表示されない場合は、Explorerの「フォルダーと検索のオプション」の設定がおかしいか、サムネイルを表示するためのファイルが壊れているので、システムツールのディスククリーンアップでサムネイル用ファイルを削除しろとある。

121ware「Windows 7でファイルのサムネイルが正常に表示されない場合の対処方法」

私の場合はフォルダのアイコンなので、ファイルのサムネイルとは違う気がしたが、ディスククリーンアップを試してみた。手順は上記「121ware」(NECパーソナル商品総合情報サイト)が詳しい。

[スタート]⇒[すべてのプログラム]⇒[アクセサリ]⇒[システムツール]⇒[ディスククリーンアップ]を起動すると、下記のようにCドライブの空き容量計算に数分かかることがあるが、その後は「削除するファイル」を「縮小表示」だけにして実行する。これは瞬時に終わる。

ディスククリーンアップ起動中

再度ピクチャライブラリを表示させてみると、直っていた。

フォルダアイコンが正常に戻ったピクチャライブラリ