2015年の雑誌付録万年筆は、「ききらら☆雑誌付録レビュー」によると下記3本である。
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『DIME』付録万年筆「BEAMSコラボ オリジナル万年筆」は付録を超えたクオリティだった
通販サイトはカランダッシュ849の初期装填芯の太さと色を明記すること、伊東屋バージョンは中字がセットされていて魅力
万年筆の魅力に目覚め、手書きはなるべく万年筆でしたいと思うようになって2年経った。所有する万年筆も増え、ビジネスシーンでも使えないか試しているのだが、実際にはなかなか難しい。プライベートなら万年筆に適した用紙を選べるが、ビジネスで使用する紙は100%コピー用紙か複写用紙と言っていい。本当は署名こそ万年筆を使いたいのだが、コピー用紙だと滲んで渇かないし、複写用紙だとボールペンしか無理である。
「アサヒヤ紙文具店」のリアル店舗に行ってみた
万年筆好きの人がネットサーフィンしていると、必ず行き着くのが「アサヒヤ紙文具店」のサイトだ。
付録の万年筆欲しさに雑誌を買うなら、1,050円のパイロット「カクノ」を買ったほうがいい
万年筆が静かなブームということで、付録に万年筆を付ける雑誌が続いている。
「ききらら☆雑誌付録レビュー」に近年の詳細なリストがある。これ以外に、日経BP『日経アソシエ』2013年11月号(税込690円)はセブン-イレブン限定で万年筆が付いていた。セブン-イレブンでは、他の雑誌でもクリアファイルが付くなど差別化が目立つようになっており、再販制度への挑戦なのかと思う。
ハンコを手軽に鮮明に捺印したいなら、朱肉「くっきり乾一」+捺印マット「捺印革命II」が最強
普通のコピー用紙にくっきり鮮明に捺印したい場合、朱肉と捺印マットはなにがよいか。本格的な練り朱肉を使えば、印鑑登録のような鮮明な印影になるのだろうが、練り朱肉はメンテナンスの手間もかかるし、印鑑が目詰まりすることもある。日常使いのスポンジ朱肉できれいに捺すにはどうしたらよいだろう。
マークス「EDiT」2014年版の用紙裏抜け問題はどうなったか
マークス「EDiT」2014年版が採用した新用紙「NEO AGENDA II for EDiT」が、万年筆やゲルインキボールペンで裏抜けする問題は、ブログ「いぶし銀の、文具とねこの日々。」がマークス企画開発部とやりとりしたメールを公開し、ネット上で広く知られることになった。
マークス「EDiT」が万年筆使用画像を取り下げ、万年筆に関する説明を追加すると予告
「マークス『EDiT』で新採用の『NEO AGENDA II for EDiT』は万年筆で使えるか」で紹介したブログ「いぶし銀の、文具とねこの日々。」が、万年筆が裏抜けした件について、マークス企画開発部とのメールのやりとりを公開している。興味深いので、ぜひ目を通していただきたい。
マークス「EDiT」で新採用の「NEO AGENDA II for EDiT」は万年筆で使えるか
「『ほぼ日手帳』でインクフローのよい万年筆を使う場合、吸取紙を使わないとページが閉じられない」で書いたとおり、マークス「EDiT」2014年版が、王子製紙と共同開発したオリジナル用紙「NEO AGENDA II for EDiT」になった。乾きが早いとのことで、万年筆が使える手帳なのか注目していたが、「いぶし銀の、文具とねこの日々。」が試用リポートを掲載した。
原稿用紙で知られる満寿屋は「まんじゅや」ではなく「ますや」
作家御用達の原稿用紙と言えば、浅草の「満寿屋」。この文字はずっと見てきたものの、口に出して発音したことがなかったため、とんでもない思い違いをしていた。危ない、危ない。
「ほぼ日手帳」でインクフローのよい万年筆を使う場合、吸取紙を使わないとページが閉じられない
早くも来年の手帳が店頭に並ぶ季節となった。
私は「ほぼ日手帳オリジナル」+ほぼ日ストア購入特典の三菱鉛筆「JETSTREAM」(3色ボールペン)を使用しているが、昨年12月から万年筆の魅力に目覚め、手書きはなるべく万年筆でしたいと思うようになった。