連載当時の原稿を再現した『日出処の天使』完全版が完結、全7巻購入プレゼントは7月末日締切

山岸涼子著『日出処の天使ひいづるところのてんし』完全版(メディアファクトリー)が全7巻で完結した。連載当時のカラー原稿、扉イラスト、予告カットなどを完全再現したもので、最終巻は続編に当たる「馬屋古女王うまやこのひめみこ」も収録された。私は角川書店の山岸涼子全集と白泉社文庫で保有しているが、完全版ということで購入した。この作品は、私のコミックスにおけるオールタイムベストワンである。

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シンプルで使いやすい目覚まし時計を選ぶポイント

家人が使っていた目覚まし時計が壊れたので、新しいものを探した。これまでのアラームがうるさいということで、音がだんだん大きくなるものにする。

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「Breadcrumb NavXT」日本語版配布サイトがなくなった理由

このサイトでも使用しているプラグイン「Breadcrumb NavXT」について、興味深い記事を読んだ。

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戸袋内で上吊り引き戸のレールが脱落し、動かなくなる

うちの洗面所の扉は、戸袋内に完全に収納される引き戸になっている。鴨居に埋め込まれたレールを戸車が走る上吊り引き戸で、床(敷居)には接していない。このレールが戸袋の奥で脱落してしまった。鴨居に固定していたねじが緩んだのだ。それが引っ掛かり、引き戸が戸袋から出ない状態になった。

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宿泊してみないとわからない直島・ベネッセハウスの利用ポイント

現代アートの聖地として注目されている香川県・直島。中でも美術館とホテルの機能が複合した、世界でも類稀な施設であるベネッセハウスに一度は泊まりたいと考えている方も多いだろう。だが、ガイドブックを読んだり、日帰りで島や美術館を訪れているだけではわからないことがいくつもある。ここでは、私が2012年1月に泊まって実感したポイントをまとめておく。

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『アタゴオルは猫の森』完結、ありがとうヒデヨシ

『アタゴオルは猫の森』(メディアファクトリー『月刊コミックフラッパー』連載)が、18巻で完結した。裏表紙に「アタゴオル40年余りに終止符を打つ」とあるので、これで本当に最後なのだろう。予定されていたことなのかも知れないが、東日本大震災、そして福島第一原発の事故がその時期を早めたのではないだろうか。ヒデヨシのラストの言葉が、雑誌掲載時は「いい夢 見ようぜー」だったのが、コミックスでは「自分の星をつくろうぜ」に変わった。

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カメラバッグ遍歴を重ねてTIMBUK2、FoxfireからLowepro「パスポートスリング」に落ち着く

カメラバッグをずっと探していた。私の場合、デジタル一眼レフではあるが、交換レンズを何本も持ち歩いて獲物を狙うのではなく、標準ズームレンズを1本付けたままで、気軽に街歩きをする程度である。これに数泊程度の国内旅行が加わるぐらいだ。

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「109シネマズ二子玉川」が正式出店発表、10スクリーンで2015年6月以降開業

東急レクリエーションが、二子玉川ライズ第2期事業(二子玉川東第二地区第一種市街地再開発事業)へのシネマコンプレックス出店を3月21日正式発表した。場所は低層棟3~4階で、建設工事期間から見て2015年6月以降の開業になる。第2期の着工が予定より1年遅れたため、14年春からさらに1年以上延びてしまった。

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リストの間隔を調整するのは「line-height」ではなく「margin」

HTMLタグのリスト(<ul><ol><li>)で行間を調整したいと思うことがある。行間なので、スタイルシートのline-heightプロパティが思い浮かぶが、これは文章全体の行間であって、リストの行間とは違う。

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『怪獣ウルトラ図鑑』復刊とスペル星人、第12話欠番問題に進展あるか

1968年に秋田書店から発行された大伴昌司著『怪獣ウルトラ図鑑』が、「復刊ドットコム」から3月17日に復刊された。私の世代の男子なら誰もが持っていた「写真で見る世界シリーズ」の一冊で、『ぼくら』『週刊少年マガジン』などの記事をまとめたものだ。前作の大伴昌司著『怪獣図鑑』(秋田書店、1967年)は、皇太子殿下が初めて小遣いをためて買った本として知られている。

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