香川県が本当の「アート県」になるには、坂出人工土地のリノベーションが必要だ

「瀬戸内国際芸術祭2010」以来、アートを全面に打ち出すようになった香川県。確かに日本一狭い面積ながら、現代美術館や現代建築が点在し、庵治石に魅せられたイサム・ノグチがアトリエを構えるなど、要素は豊富にある。「瀬戸内国際芸術祭2013」では、「うどん県」だけではなく「アート県」も標榜するようになった。

「こころ動くアート県、香川へ」

「うどん県アートコンペティション2012」1 | 2

1 うどん県・要潤副知事ポスター「こころ動くアート県、香川へ」
2 アート県・川井郁子副知事ポスター「うどん県アートコンペティション2012」

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付録の万年筆欲しさに雑誌を買うなら、1,050円のパイロット「カクノ」を買ったほうがいい

万年筆が静かなブームということで、付録に万年筆を付ける雑誌が続いている。

「ききらら☆雑誌付録レビュー」に近年の詳細なリストがある。これ以外に、日経BP『日経アソシエ』2013年11月号(税込690円)はセブン-イレブン限定で万年筆が付いていた。セブン-イレブンでは、他の雑誌でもクリアファイルが付くなど差別化が目立つようになっており、再販制度への挑戦なのかと思う。

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ハンコを手軽に鮮明に捺印したいなら、朱肉「くっきり乾一」+捺印マット「捺印革命II」が最強

普通のコピー用紙にくっきり鮮明に捺印したい場合、朱肉と捺印マットはなにがよいか。本格的な練り朱肉を使えば、印鑑登録のような鮮明な印影になるのだろうが、練り朱肉はメンテナンスの手間もかかるし、印鑑が目詰まりすることもある。日常使いのスポンジ朱肉できれいに捺すにはどうしたらよいだろう。

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マークス「EDiT」2014年版の用紙裏抜け問題はどうなったか

マークス「EDiT」2014年版が採用した新用紙「NEO AGENDA II for EDiT」が、万年筆やゲルインキボールペンで裏抜けする問題は、ブログ「いぶし銀の、文具とねこの日々。」がマークス企画開発部とやりとりしたメールを公開し、ネット上で広く知られることになった。

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ヒノマル上野毛店跡地にオオゼキ出店か、どうするトップ

東急大井町線「上野毛駅」至近のパチンコ店「ヒノマル上野毛店」が、9月17日からビル改修工事のため営業休止となり、そのままビルは取り壊された。9月30日時点では、「ヒノマル公式掲示板」でヒノマル本部が、

尚、今後につきましてはパチンコ店として再開するかどうかは
未定となっております。

としていたが、その後掲出された建築計画のお知らせ看板では、8月27日届出で物販店舗が新築されることが決まっていたことがわかった。

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東京で大阪風ミックスジュースを手軽に飲むなら「サンマルクカフェ」

大阪では、サラリーマンがミックスジュースをよく飲む。夏場で冷たいものが続く場合などは、1杯目はアイスコーヒーだが、2杯目はミックスジュースにすることが多い。

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宮崎駿監督引退記者会見全文を無料広報誌『熱風』(GHIBLI)10月号が掲載

『熱風』(GHIBLI)10月号(通巻130号)

9月6日に吉祥寺第一ホテルで行なわれた宮崎駿監督引退記者会見は、YouTubeでノーカット版が見られるが、全文を収録したものがスタジオジブリ広報誌『熱風』10月号に掲載されている。会見で配布された「公式引退の辞」も収録されている。

動画だと1時間半以上あるので、文章になったものに目を通すほうが、宮崎監督の思いを端的に知ることが出来るのではないか。なお、『熱風』と書いて、スタジオジブリの由来である「サハラ砂漠に吹く熱風」を意味するイタリア語「GHIBLI」と読む。

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収録エリアを拡大した東急電鉄「震災時安全ハンドブック」2013年改定版が無料配布中

昨年高く評価した東急電鉄「震災時安全ハンドブック」の2013年改定版が、6月25日から無料配布されていた。

東急電鉄サイト/ニュースリリース「『震災時安全ハンドブック』を改訂し、無料配布します。 」

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なぜすべてのエスカレーターでベルトをコーティングしないのか

近年、エスカレーターのベルトがコーティングされ、経年劣化が目立たないものが増えてきた。新たに開業する施設では、かなりの割合で採用されているように感じる。特に屋外に設置されたエスカレーターは劣化が進みやすいので、必須ではないかと思う。

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マークス「EDiT」が万年筆使用画像を取り下げ、万年筆に関する説明を追加すると予告

「マークス『EDiT』で新採用の『NEO AGENDA II for EDiT』は万年筆で使えるか」で紹介したブログ「いぶし銀の、文具とねこの日々。」が、万年筆が裏抜けした件について、マークス企画開発部とのメールのやりとりを公開している。興味深いので、ぜひ目を通していただきたい。

いぶし銀の、文具とねこの日々。「EDIT後日談・その1。~Mark’sさんとのやりとり~」

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